平成29年度 事業報告書

 

1    公益目的事業について

(1)公1事業:筑後川水系及び関連河川における治水利水のために関係行政機関が講ずるダム建設等の諸施策に伴い必要となる水没関係住民の生活再建対策並びに水没関係地域の振興に関する支援、及びこれらを円滑に実施するための上下流の交流に対する支援

@ 流域関係地域の相互理解のため上下流交流等の諸事業を実施している7団体へ、流域活動推進費として以下の7事業に合計2,097,446円の助成金を支出した。

31回筑後川フェスティバルin福岡

29回蜂ノ巣湖桜まつり

水をつなぐ流域交流会

・「弥生の都吉野ヶ里交流事業」五ヶ山ダム水源地を訪ねて

5回筑後川―竹筏レース

・大山ダム水源地域上下流交流事業(植樹祭)

in田来原美しい森づくり公園

・福岡都市圏住民の水源地交流

A 調査研究事業

      「筑後川における上下流関係についての調査分析業務」について、平成28年度に引き続き平成2952日に公益財団法人九州経済調査協会と契約金額3,000,000円の委託契約を行った。その後、同協会と事業開始の打合せを4回行い、平成30118日に「筑後川流域の上下流交流・地域経済活性化セミナー」を日田市で開催した。また、調査研究事業の最終報告会を平成30327日に開催し、同事業の完了確認を実施した。

(2)公2事業:筑後川水系及び関連河川における水源の涵養と保全のために必要となる諸活動に対する支援

筑後川等の流域において、水源の森の整備・保全活動に取り組んでいる6団体に対して、森林保全整備費として以下の6事業に合計1,594,000円の助成金を支出した。

     ・ひと山まるごとガーデニング

     ・大山ダム上流の水源林整備と水源地域住民との交流

     ・日田市天瀬地区の森林整備等

     ・平成29年度水源の森づくり活動事業

     ・200海里の森づくり「下草刈り事業」

     ・寺内ダム直上流右岸矢野竹運動公園付近の環境保全活動

 

2 情報交換及び連絡等

(1)  全国水源地域対策基金協議会

平成28年度から2年間は、当基金が幹事となっており、平成29711日に福岡市内で総会を開催し3名が出席した。総会では、水源地域対策基金をとりまく諸問題についての情報交換など、参加した他基金職員及び国土交通省担当者と意見交換や情報収集を行った。また、平成291115日には、現地研修会を朝倉市の小石原川ダム建設工事現場で実施し、3名が出席した。

(2)  各種講習会の参加

公益財団法人としての組織運営や会計・経理等の諸問題解決に向けて、公益法人協会が主催する講習会及び相談会に参加し必要な情報を収集した。

(3)  後援事業

「福岡都市圏水キャンペーン2017」、「第31回筑後川フェスティバルin福岡」の後援を行った。

(4)  平成30年度助成事業の募集

募集期間を平成29101日から1130日までとし、当基金ホームページ公開と併せて筑後川新聞に掲載し周知に努めた。

 

3 法人管理

(1)  評議員会

平成29614日に予定していた定時評議員会について、過半数の評議員の出席がなく、平成28年度の事業報告及び決算等の承認、任期満了に伴う役員の選任、平成29年度事業計画及び予算の報告は書面決議で実施し、平成29614日付け全評議員の同意を得た。また、役員の選任のために臨時評議員会(書面決議)2回開催した。

(2)  理事会

平成29年度は、前期の理事会を平成29526日に、後期の理事会を  平成29126日に開催した。また、臨時評議員会の開催決議、契約締結承認及び幹事選任、理事長選定のために臨時理事会(書面決議)4回開催した。

(3)  幹事会

理事会に提案する議案を審議するために幹事会を5回開催した。

(4)  役員等候補者検討委員会

評議員会に推薦する役員等の候補者を検討するために、役員等候補者検討委員会を3回開催した。

 


       

事業報告に係る附属明細書

 

一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則第34条第3項に規定する「事業報告の内容を補足する重要な事項」が存在しないため、附属明細書は作成しない。