令和6年度 助成事業の結果 | ||||||||||||
助成事業名 | 実施場所 | 申請者(実施団体) | 参加人員 (延べ) |
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@ | 「弥生の都吉野ヶ里交流事業」五ヶ山ダム水源地を訪ねて | 吉野ヶ里町 |
弥生の都吉野ヶ里交流事業実行委員会 | 65 | ||||||||
・五ヶ山ダム見学(ダムの役割、ダム建設の経緯説明)、水没地域の歴史等の講話、木の実工作体験やフットパス等を通じての交流。 ・利水者である福岡市等の住民が水源地を訪れ、体験や上流域の吉野ヶ里町民との交流を行うことで、水源地の大切さを理解し、両地区の更なる連携を深めることができた。 |
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A | 第37回筑後川フェスティバル | 久留米市・大川市・日田市 | 第37回筑後川フェスティバル実行委員会 | 3,500 | ||||||||
・水源林保全や流域治水、河川環境などをテーマにしてパネルや物品等の展示、上下流交流会及び水源地域見学会の開催。 ・筑後川の水の重要性や山林保全の必要性、ダムの役割や重要性への理解が深まり関心が高まった。また、パネル会議では来場者との意見交換もあり、水源林保全の重要性など理解を深めることができた。 |
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B | 竹林整備と竹の有効活用 (第12回筑後川―竹筏レース川辺にぎわいづくり) |
久留米市 | 筑後川-竹・筏・夢プロジェクト実行委員会 | 459 | ||||||||
・竹林整備(高良山で竹伐採を行う。)、竹筏組立体験(竹灯籠つくり・竹筏組立体験)、竹筏レース開催を通じての竹林整備等を行うことで水源涵養と森林保全に寄与することができた。これらを通じて、筑後川流域の住民どうしが有意義な交流を行うことができ、理解を深めることができた。 |
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C | 水をつなぐ流域交流会in下戸河内 | 朝倉市 | 下戸河内ダム対策協議会 | 79 | ||||||||
・育林活動(植樹)、食事を兼ねての交流会。 ・上流域である朝倉市江川下戸河内地区住民と下流域の福岡地区住民が、共働で植樹等や食事を兼ねての交流会を行うことで交流を深め、水源地の取り組みや、水の大切さなど理解を深めてもらうことができた。 |
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D | 筑後川・矢部川流域「森・里づくり交流会」 | 九重町 | 特定非営利活動法人筑後川流域連携倶楽部 | 58 | ||||||||
・講演、パネルディスカッション ・筑後川・矢部川流域における森・里つくりに関心ある諸団体等が一同に会し水源地域の現状課題を共有しどの様に持続可能な地域づくりに取り組むかを協議する。。 |
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E | (共催事業) 大山ダム水源地域上下流交流会 |
日田市 | 大山ダム水源地域上下流交流事業実行委員会 | 136 | ||||||||
・大山ダム見学(ダムの役割・必要性等説明)、講話(水源地域の産業と森林保全について)、椎茸の駒打ち体験や地元産物を使用した食事を兼ねての交流。 ・大山ダム上流域と下流域の住民等が一堂に会し、ダム見学や講話、椎茸駒打ち体験等や食事を兼ねての交流会を通じて交流を行うことにより、ダムの重要性や水源林を守り育てることの必要性などについて相互理解を深めることができた。 |
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F | ひと山まるごとガーデニング | 日田市 | ラブ・グリーン大山ボランティア実行委員会 | 119 | ||||||||
・育林活動(下草刈り7,000u)、食事を兼ねての交流会。 ・水源林の育林の大切さや水源涵養の重要性について、下草刈り等の体験を通じて理解してもらうことができた。育林活動と交流会で住民同士の交流と水源林への理解が深まり、今後より活発な交流、連携が期待される。 |
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G | 大山ダム上流の水源林整備と水源地域住民との交流 | 日田市 | 福岡市水源林ボランティアの会 | 75 | ||||||||
・育林活動(下草刈り4,000u)、昼食を兼ねての交流会 ・大山ダム上流の水を育む水源林を整備し、保護する活動を実施するとともに、水源林地域の住民との交流を一泊二日で行った。水源林の保全に寄与し、水源地域の住民と相互理解を深めることができた。 |
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H | 大分県日田市天瀬地区の森林整備等 | 日田市 | 湯の見岳愛育会 | 150 | ||||||||
・育林活動(下草刈り、枝打ち、枯竹撤去) ・日田市天瀬地区において、下草刈りや枝打ち、枯竹を集め粉砕するなど、荒廃している森林の整備を11回行い、健全な森林の保全などに貢献することができた。 |
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I | 椿ヶ鼻水源の森づくり事業 | 日田市 | 椿ヶ鼻水源の森づくり実行委員会 | 70 | ||||||||
・当地区は、福岡都市圏、福岡県南地区の水道水源である大山ダムが存する地区である。 ・水源林の枝打ち作業を行うことで、水源地域の育林と森林保全活動の大切さを理解して貰うことができた。また、当地区の水資源は福岡都市圏、福岡県南地区に届けられており、大切な資源であることの認識を深めてもらうことができた。 |
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J | 200海里の森づくり「下草刈り事業」・「植樹事業」 | 日田市 | 200海里の森づくり実行委員会 | 205 | ||||||||
・育林活動(下草刈り、植樹)、食事を兼ねての交流会 ・水源地域としての森づくりを行うことにより、源流水の環境サイクルを復活させ、下流の生活に潤いをもたらし水質環境にも貢献できている。また、育林活動や交流会をとおして、上下流の人々の親密さも深め、水の大切さを広く周知し意識の高揚を図ることができた。 |
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K | 寺内ダム直上流右岸矢野竹運動公園付近の環境保全活動 | 朝倉市 | 筑後川水の友 | 74 | ||||||||
・育林活動(下草刈り3,000u、植樹) ・樹木の下草刈り、広葉樹の植樹等を8回行った。そのことによりダム周辺の環境の保全を図ることができた。 |
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L | 秋月地区の水源林整備と日田市大山地区の水源林整備及び筑後川上下流住民との交流 | 日田市 |
秋月里山保全の会 | 175 | ||||||||
・育林活動(下草刈り、枝打ち、除伐等)、食事を兼ねての交流会 ・今年で6年目の活動。樹木の下草刈り、枝打ち、不要木の除伐等を延べ4回行った。そのことにより水源林の整備が促進し環境の保全を図ることができ、また、地域住民との交流がより一層深まった。 |
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合計 | 5165 |